弔電(ちょうでん)を送るときに気になるのが、
送るのに必要な費用と、台紙のデザインです。
予算に余裕が有るのなら、押し花や西陣織などの布張り、刺繍など装飾されたデザインの台紙を使うといいでしょう。
例えば、下記のようなデザインの台紙です。
一方で、予算を抑えたい場合は、
ノーマルでシンプルな台紙を選ぶことになると思います。
これでも十分に気持ちは伝わりますので、
あとは、自分の好みに合った、
また、受け取る人が気に入るようなデザインの台紙を選びたいものです。
台紙は各社でオリジナルなデザインが用意されていますので、
各社の最低価格で送ることのできる電報の台紙を比較しました。
VERY CARD ー 1,280円(税抜き)
VERY CARDでは、7種類の台紙が用意されています。
落ち着いた雰囲気で、バラエティのある台紙が用意されていますので、
お好みのものを選ぶことができます。
電報屋のエクスメール(楽天市場店) ー 1,250円(税抜き)
4種類の中から選択が可能です。
色のバリエーションと柄のバリエーションが4種類それぞれ違って好みのものを選択できます。
イラスト部分はエンボス加工されていて、膨らみを持たせていて、立体的になっており、高級感を演出しています。
でんぽっぽ ー 1,200円(税抜き)
KDDIグループの電報サービスである「でんぽっぽ」では、
弔電の最低料金は、1,200円(税抜き)です。
台紙の種類は、1種類ですが、こちらの台紙が気に入れば、
低い料金で弔電を送ることができます。
台紙は、青色の一般台紙。
全体の中央に入っている白のラインがスッキリとした印象のデザインです。
シンプルでベーシックな台紙です。
ハート電報 ー 1,222円(会員登録で1,100円)(税抜き)
ハート電報の弔電台紙は、イラストやデザインが施されています。
落ち着いた雰囲気の台紙で心を落ち着かせてくれます。
夜空をイメージした「お悔やみ電報 流れ星」と、
花があしらわれた「お悔やみ電報 蓮」です。
どちらも故人を偲ぶのにふさわしいデザインとなっています。
ハート電報は会員登録することで、料金が10%オフになります。
1,222円(税抜き)(税込み 1,320円)
→ 1,100円(税抜き)
となります。
たくさんの文章で弔電を送りたいときは、ハート電報はお安く送ることができます。
また、上記のデザイン以外にも少し値段は高くなりますが、
月をデザインした「宇宙(そら)」、
水面に舞う繊細な蝶の群れと、蓮の花が印象的な「水面(みなも)」、
蓮の花をあしらいコントラストがくっきりとしたデザインの「追悼」
という3種類の電報台紙もあります。
こちらの料金は、
1,528円(税抜き)(税込み 1,650円)
→ 1.375円(税抜き)(会員価格)
となります。
D-MAIL(NTT東西) ー 610円(25文字まで)(税抜き)
NTT東西が提供しているD-MAILは、
料金が610円(お届け日の3日までまでのお申込みの場合510円)(税抜き)と、
低価格で電報を送ることができます。
ただし、この料金は、文字数が25文字までで、
25文字を超える場合は、5文字増えるごとに、90円増加します。
最低料金で送れる台紙は「悼み」の一種類のみで、
非常にシンプルな電報になります。
レタックス(郵便局) ー 512円(税込み)
業界最低水準の料金なのが、
郵便局から送れる電報、「レタックス」です。
税込みで、512円で弔電が送れます。
文字数もほぼ制限なく送ることができ、
イラストや写真を送ることもできます。
(文字数は、最小のフォント 9ptにすることで、横37x縦36=1,332文字送れます)
台紙は非常にシンプルになりますが、
費用を抑えたいときは、レタックスがいいのではないでしょうか。
「弔慰」
【サイズ】約 縦230㎜×横159㎜
A5サイズの通信文を台紙に挟んでお届けする。