電報を送るとき、自らの言葉で、そのときの状況にあったメッセージを送れたらよいのですが、
普段と異なる言葉遣いで、短い文字数で、自分のイメージするメッセージを作るのは難しいのではないでしょうか。
そういうときは、電報会社の文例を参考にして、
ピッタリ合うものがあれば、それをそのまま使い、
そうでなければ、文例を一部修正してメッセージを作成するのはいかがでしょうか。
下記に各社の文例サイトのリンクと特長を掲載します。
参考にしてみてください。
VERY CARD
約1,000種類のオリジナル文例を用意。
5つの項目(結婚祝い・人生のお祝い・ビジネスのお祝い・お礼お見舞い・お悔やみ法要)
を選択後、
詳細項目を選択すると、文例の候補が表示されます。
フリーワードによる検索機能もあります。
D-MAIL
・NTT東日本
大項目(お祝い・お悔やみ・一般(連絡用))の3つの項目を選択後、
中項目、小項目から、目的を選択すると、
目的に合った文例が示されます。
文字数で費用が決まるNTTらしく、
文字数で絞り込むことができ、
予算から文例を絞り込むこともできます。
・NTT西日本
文例は、NTT東日本と同じですが、選択画面が異なります。
大項目(お祝い・お悔やみ・季節のイベント・一般(連絡用))の4つの項目から選択後、
中項目、小項目から、目的を選択します。
プルダウンメニューから選択するような仕組みになっています。
NTT西は、価格で絞り込むことができるようになっています。
ハート電報
一般の文例の他に、
みんなの文例集という、一般の方々が共有してくれた文例を、集めています。
文例集にはない、ユニークで感動的な文例を参考にしてはいかがでしょうか。
電報屋のエクスメール
項目が一覧表示されています。
大項目(結婚式・慶祝・弔電)→詳細項目と、分類の中から選択できます。
海外に電報を送ることができるので、英文の文例が用意されています。
でんぽっぽ
大項目(お祝い・お悔やみ・お見舞いご挨拶)を選択後、
フリーワードによる文例検索ができます。
文例検索の他に、文例カテゴリーによる項目が用意されていますので、
そちらから目的の文例を探すこともできます。
でんぽっぽでは、自らの心のこもった電報を送るために、
「文例講座」という、文例からオリジナルの文章を作成するための解説も
用意されています。
「文例アレンジ講座」と「専門家のお手本」から、
オリジナルの文章作成のノウハウを学ぶことができます。
その他
その他にも下記のようなWEBサイトで、電報文例集が用意されていますので、
参考にしてみてください。
For-Denpo: https://www.for-denpo.com/abouts/exsample.html
ほっと電報 (ソフトバンクグループ): https://hot115.jp/bunrei/
電報ドットネット: https://www.denpou.net/message/