桑田佳祐さんの母校鎌倉学園の野球部が、高校野球夏の甲子園大会、南神奈川予選の決勝に進出しました。桑田佳祐さんは決勝戦にあたり母校の生徒を激励するために電報を送っていました。
こちらが、桑田佳祐さんが送られた電報。
鎌倉学園のFacebookにて紹介されていました。
内容は、
鎌学野球部、および先生方、全校生徒の皆さん!!
決勝進出おめでとう!!さあ、勝負の時です!!
卒業生の私を含むサザンオールスターズを、どうか皆さんと一緒に甲子園球場に連れて行ってください!!笑ってもっとベイビー!!
星月夜オンマイマインド!!
勝負は時の運。
出た目や結果なんて、勝手にシンドバッドでございます!!鎌学万歳!!
熱中症対策と台風への備えも万全にお願いね!!
サザンオールスターズ 桑田佳祐
と、選手及び生徒、先生方に決勝進出をお祝いする一方で、自身の楽曲の歌詞を引き合いに出しながら、桑田佳祐さんらしいメッセージで激励をしています。最後には選手や応援団の健康を気遣う言葉で思いやりを見せています。
桑田佳祐さんは、28日のTOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」に生出演した際に、電報を送った経緯を説明。
「我が母校、素晴らしいんです。(決勝進出を)昨日聞いてね、いてもたってもいられなくなっちゃって、アホみたいな電報打っちゃった」と明かしていました。「地元の人間、卒園生としては応援しているし、『夢をありがとう、鎌倉学園野球部』と言いたい。甲子園行ったら俺も行きますよ、スケジュール関係なく。鎌学のためだから」とのコメントで約束をしていました。
鎌倉学園は、7月29日に行われた南神奈川大会の決勝戦にて横浜高校と対戦。惜しくも7−3で破れてしまいましたが、桑田佳祐さんの激励に生徒も先生方も悔いのない夏になったのではないかと思われます。
桑田佳祐さんが、鎌倉学園に送られた電報は、写真に写った電報の台紙を見ると、NTTの電報であることがわかります。電報と一緒にバラの花が添えられています。この花は1輪のプリザードフラワー電報です。NTTの電報台紙やぬいぐるみなどどの電報にも1,000円(税抜き)の追加で付けることができます。
電報にプリザードフラワーを添えるだけで、電報がぐっと引き立つものになります。また、プリザードフラワーは、花の美しさを長い間維持することができるので、思い出も長く保存することができます。
あと、今回の桑田佳祐さんのメッセージは文字数が200文字前後あり、メッセージ代だけで4,000円近くかかる計算になります。文字数が多いときは、VERY CARDやe-denpoなどNTT以外の電報サービス会社にするとお安く送ることができます。

今回、母校の野球部を激励するために電報が使われていました。
チームやグループへの激励や祝福、卒業のお祝いをするのに電報はよく使われます。多くの人にメッセージを伝えるのに良い方法なのだと思います。
電報は、お祝いの心をメッセージやお花、贈り物に込めてすぐにお届けできます。形に残るお祝いを相手に届けるのに、電報は素晴らしい手段なのではないでしょうか。