西日本豪雨に対する各国首脳からの弔電のニュースを報告していますが、
ドイツのメルケル首相からも、弔慰電報が送られたとのニュースがありました。
時事ドットコム
ドイツ語の原文を、Yahooドイツで探してみましたが、
AFP(フランス通信社)の配信記事が、Yhooドイツに掲載されていました。
https://de.nachrichten.yahoo.com/zahl-toten-unwettern-japan-steigt-mindestens-100-044355668.html
記事は、ほとんどが西日本豪雨の状況を知らせる記事なのですが、記事の最後に次のような内容がありました。
Bundeskanzlerin Angela Merkel (CDU) schickte Abe ein Kondolenztelegramm, in dem sie den Angehörigen der Opfer ihr Beileid aussprach.
Google翻訳で、ドイツ語→日本語翻訳すると、
「アンゲラ・メルケル首相(CDU)は、安倍晋三首相に対し、犠牲者の親戚に哀悼の意を表明する弔電書を送った。」
となりました。
“Kondolenztelegramm” は複合語で、”Kondolenz”=弔慰 と “telegramm”=電報が組み合わされた言葉です。
メルケル首相が弔慰電報を安倍首相に送ったとのAFP通信のニュースの、さらにその先のソースがどこにあるのかはわからないのですが、ドイツ語のニュースにも「電報を送付した」との記述があったことから、国家間の電文(=通信による文書のやりとり)のことを、”電報=telegram” と呼ぶのは一般的で、公式の場の弔慰に電報を使うことは、今の所世界共通であると言ってもいいのではないかと思われます。
プーチン大統領が洪水犠牲者哀悼のため、安倍首相に電報を送ったようです。
スプートニク日本の記事によると、
日本の大洪水の犠牲者を哀悼するために、ロシアのプーチン大統領が安倍首相に電報を送ったとのことです。
プーチン大統領が電報を送ったというニュースがまたありました。
少し前にもプーチン大統...
各国からのお見舞いについて考察:「中国の李総理が西日本豪雨に関して安倍総理に慰問電報を打電」というニュースから
「中国の李総理が、西日本豪雨による被害に対して、安倍総理に慰問電報を打電した」というニュースが中国系のいくつかのサイトに掲載されていました。
原文を見つけることはできなかったのですが、「電報を打電」としているので、李総...